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Jポップ歌詞、瞳閉じすぎ? 目立つ紋切り型に批判も

朝日新聞デジタルに掲載されていた記事ですが意外に面白かったので。つうかここまで書いていいのかって感じです。

朝日新聞デジタル:Jポップ歌詞、瞳閉じすぎ? 目立つ紋切り型に批判も

「信じてる」「翼広げ」「そばにいて」......。あれ、このフレーズ、どこかで聞いたような。最近、紋切り型のJポップ歌詞が増えている気がしませんか?

ということで芸人マキタスポーツがそんなJ-POPの歌詞を分析して作った曲が配信サイトでランキングに入っちゃっているそうです。

で、歌詞で使われる単語とか言い回しが同じようなものになっているんじゃない?っていう現状に対して文芸評論家の加藤典洋さんは、歌詞が劣化したというより、歌と歌詞の関係性が希薄化した、と考えているそうです。

 「西野カナやGReeeeN、ファンキーモンキーベイビーズらは、歌詞が出来合いのファストフードみたい。西野の場合など、歌詞の連ごとに意味がバラバラで入れ替え可能。手や目だけのパーツの人体模型のようだ」。楽曲をパーツごとに切り売りする着うたの流行も、この「希薄化」の表れ、との見方だ。

すごいなあ、歌詞が人体模型のような入れ替え可能なパーツって言い切っちゃうって。

で、さらに大阪市立大大学院の増田聡准教授(音楽学)さんはこんなことも言っています。

「Jポップは、旧来の歌謡曲に代わる新たな枠組みとして登場した。紋切り型批判が起こるのは、『Jポップは最先端でなければならない』という信仰がいまだに生きていることの裏返し。若い女性の心情を類型的な言葉で表現した『ギャル演歌』だと思えば、西野カナの画一性も気にならないのでは」と指摘する。

そうかあ、ギャル演歌なのかあ。あれは演歌なんだ、って考えると歌詞がどれも同じになっても違和感なくなりますね。

で、最後に面白かったのがこの部分。

歌詞の全文を掲載したサイトがアクセスを伸ばしている。
「若い世代は、携帯小説のようなライトな読み物として、歌詞だけを独立して楽しんでいるようだ」と推測する。

はあ、歌詞を小説のような読み物として楽しんでいるんですかあ。超ライトですなあ。

まあ、こういうのもリスナーが楽な方へ楽な方へと流れていくのに制作側が迎合していった結果なんだろうなあ。

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このページは、nagasawaが2012年4月 6日 20:55に書いたブログ記事です。

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