社会的に重大な問題に関心をもってもらおうと、東北大が将来の日本の子どもの数を推計するプログラム「子ども人口時計」を開発した。仮に現在のペースで少子化が進めば、3012年の5月5日のこどもの日には、子どもがいなくなっているという。
朝日新聞デジタル:千年後、日本は子どもゼロ? 東北大が「少子化時計」 - 社会
このままのペースでいけば1000年後には子供がいなくなっちゃうよ、というお話です。
同大の吉田浩教授(加齢経済学)らのグループが総務省が発表した今年4月と昨年4月現在の0~14歳の子どもの数を比較。この1年間の減少率がそのまま続いた場合の子どもの数が、1秒ごとに表示される仕組みをつくった。
0歳から14歳までを子供と呼んだときに0になっちゃうんだから凄い話ですよね。
このプログラムをつかって、計算したところ、3011年5月には子どもの数が1人になり、翌年の5月にはゼロになっているとの結果が出たという。
で、そのプログラムを使ったサイトが以下で見れます。
http://mega.econ.tohoku.ac.jp/Children/
2011年4月1日には1693万人いた子供は2012年4月1日になると1665万人と28万人減っているようです。で、5月15日の今日の推定子供人口が1661万人程度ということで、ありゃー、確実に減っていますね。
そんなわけで皆さんがんばりましょう。