というわけで、CerevoによるCerevo DASHプロジェクト第2弾として、オンライン予定表やソーシャルメディアと連携して動く目覚まし時計「Alarm BRICK(アラームブリック)」を開発中です
インターネット連携めざまし時計「Alarm BRICK」 のプロトタイプを先行公開 ~Cerevo DASHでの自社プロジェクト第2弾~ | Cerevo DASH Blog
とりあえずその目覚まし時計のプロトタイプの外観はこんな感じ。
でだ!
ポイントはこれ。
我々はネット連携する家電が売り物、勿論そんな我々が手がける目覚まし時計ですからぎっちりとインターネット連携機能が詰まっています。一番の売りはGoogleカレンダーやスマートフォンのカレンダーとの連携機能を備えていること。
つまりどんなことができるかというと、
カレンダーで指定した時刻にアラームが鳴るというわけです。"本日最初のスケジュールより2時間前に鳴らす"といった指定もできるため、いつもは7時に起きているけど今日は8時から会議があるから6時に起こして...なんてことが、カレンダーにいつもどおりスケジュールを入れているだけで実現できてしまいます。
普通の目覚ましアプリだと平日は7時、週末や休日は9時に鳴らす、みたいな設定しかできないのですが、これは日によって鳴らす時間を変えることができるみたいです。しかもその鳴らす時間をカレンダーから取得するので個別にそれぞれ設定してあげる必要がない、というのが素晴らしいところですね。
その他、魅力的な機能としては、
GoogleカレンダーやiPhoneのカレンダーに「AM8:00 起床」と予定を入れておくとAM8時にアラームを鳴らしてくれる
起床、って書いておくとそれをトリガーにするみたい。でも毎朝起床時間をカレンダーに入れておくか、というとそれもちょっと微妙かな。
GoogleカレンダーやiPhoneのカレンダーにある、一番"朝早い"予定から一定時間前(数値は任意に指定可)にアラームを鳴らしてくれる
あ、でもこれは例えば14時から会議しか入っていない日はやばいですね。
自分のTwitterアカウントに対しMentionまたはDirectMessageを受信した際、特定のキーワードが含まれていればアラームを鳴らしてくれる。 『起きろ』『起きて』『起床』『おきやー』など。
自分のFacebookアカウントに対しMessageを受信した際、特定のキーワードが含まれていればアラームを鳴らしてくれる。
これはBufferみたいなの使うと面白い事ができるかもしれませんね。
アラーム音として、インターネット上にある好きな音楽/音声ファイルを再生できます ※mp3, AAC-LC, WAVを予定しますが現時点でフォーマット詳細は未定
ふむふむ。
APIは公開され、Webサービス開発者の方であれば自由にAlram BRICKを制御することができます。アラームを鳴らすタイミング、止めるタイミング、アラームとしてどんな音声/音楽を鳴らすかは自在に設定することができます。また、時刻表示部の明るさ(PWM)調整も可能
どんなときにアラーム鳴らしたいかなあ。とりあえずサーバーのUptime監視して閾値越えたらアラーム、とかw