1枚16GB、という特大容量のDDR3メモリがPC DIY SHOP FreeTにサンプル入荷、来週にも発売される予定だ。予価は1枚25,000円前後。モジュールメーカーはセンチュリーマイクロで、ECC/Registeredタイプ。
1枚16GB、特大容量のDDR3メモリが来週発売、25,000円 / Windows 7のメモリフル実装も?
おー、1枚16GBかあ。たった2枚でも32GBってのはすごいもんです。
今回の製品はHynix製メモリチップを採用、チップを基板両面に搭載したもの。対応クロックは1,600MHz(DDR3 1600/PC3 12800)で、レイテンシ(CL-tRCD-tRP)は11-11-11とされている。本体サイズは幅133.35×高さ30mm。
将来的には1枚16GBが当たり前になっていくんでしょうね。すごい時代だなあ。
で、Windowsはメモリ何ギガまで認識するのか、というと、
ちなみに64bit版Windows 7が認識する物理メモリは最大192GB(Professional/Ultimateなどの場合)。もし、Classified SR-Xが持つ12基のスロットを全てこの製品で埋めると、ついに「Windows 7の限界」に達することになる。
192GBなのか。
どうせなら16GB x 12スロットにして最大実装してみればいいのに、と思ったら、
ただし、「サンプルが8枚しかないため、12枚でのテストはできなかった」(同店)そう。
というオチでした。
ちなみにこの128GBのメモリを搭載したPCですが、別のこの記事によると、
ちなみに、このPCのスワップファイル自動設定値はなんと「131,025MB」(≒128GB)。並のSSD以上の容量が割り振られているわけで、大容量メモリならではの面白いポイントと言えそうだ。
あああ、メモリが増えれば必要とされるスワップファイル容量も増えるのか・・・。
次はSSDの大容量・低価格化ですな。