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マックユーザーにはより高いホテルを 米ネット旅行会社が検索で実験

オンライン旅行サービス会社オービッツ・ワールドワイドは、米アップルのパソコン「マック」のユーザーは、米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」搭載のパソコンユーザーよりも、ホテル1泊に費やす金額が30%高いことを発見した。そこでマックユーザーに対して、ウィンドウズユーザーとは異なる、場合によってはより値段の高いオプションを表示する試みを始めている。

マックユーザーにはより高いホテルを 米ネット旅行会社が検索で実験

こうしたオービッツの取り組みはまだ始まったばかりの段階だが、ネット利用者のオンライン上の行動追跡を通じて、今や一見取るに足らない情報(今回の場合はマックを利用してオービッツのサイトを閲覧しているという情報)までもが、利用者の嗜好(しこう)や消費習慣の推測に利用される可能性があるということを示すものだ。

Macを使ってアクセスすると提示されるものが高いモノばかり、という状況になったら他を探しにいくんじゃないかと思うんだけど、どうなんでしょうかね。というか普通は価格比較サイトで調べてから行くと思うんだけど、そういうことはしないのかな?

とか思ったらMacとWindowsのユーザで値段表示を変えているわけではないようですね。

オービッツの経営幹部は、マックとウィンドウズユーザーで表示するホテルの選択肢を変える実験を行っていることは認めたが、ユーザーによって同じ部屋の料金表示を変えるようなことはしていないと述べた。さらに、ユーザーは自分で検索結果を料金順に並べ替えることも可能だと指摘した。

表示価格は変わらないものの、Macユーザの場合は値段の高いものから表示みたいなことはやっているようです。

ちなみに検索結果は以下のような要因で操作されているようです。

割引:割引サービスを提供しているホテルは閲覧相手が誰であっても検索結果の上位に表示される。

参照サイト:オービッツではユーザーがどのようにしてサイトにたどり着いたかを基にユーザーの消費習慣を推測している。例えば、複数の旅行サービスサイトの値段を比較表示するカヤック・ドット・コム経由で訪れたユーザーは価格により敏感で、ユーザー評価を重視した旅行サービスサイト、トリップアドバイザー経由で訪れたユーザーはホテルの評価により関心が高い可能性がある。

再訪問:予約履歴などのサイトでの過去の行動も検索結果に影響する。例えば、ログインしたユーザーの購入履歴を基にユーザーが特定のホテルチェーンを繰り返し調べていることが分かった場合、それらホテルが結果の上位に表示される可能性がある。

所在地:検索結果にはユーザーがどこから閲覧しているかも加味される。例えば、ニューヨーク在住者がマイアミを訪れる際に予約する確率の高いホテルを加味し、それらを検索結果に反映させる場合もある。

私たちが何気なく行っている検索も裏ではいろいろ考えられ、場合によってはそれにコントロールされちゃっているんですね。

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このページは、nagasawaが2012年6月28日 16:36に書いたブログ記事です。

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