Googleは14日、Internet Explorer 10(IE10)がリリースされることに伴い、Google AppsでのIE8のサポートを終了すると発表した。
Google、「Google Apps」でIE8のサポート終了へ
Google Appsでは、Google Chromeの最新バージョンと、IE、Firefox、Safariの最新バージョンおよび1つ前のメジャーバージョンをサポート対象としており、新バージョンがリリースされると2世代前のバージョンのサポートが終了する。
まあ「Google Apps」だけだったら「いいもん、Gmailはクライアントアプリから使うし、Docsは使わないもん」って人がいるかもしれないから、ここはMapsとYouTubeもIE8からは利用できなくして欲しいですね。
Mapsは代替サービスがあるとしてもYouTubeは現実的にないもんなあ。
ということで、Googleのこうした動きに米国主要Webサービス企業も追従していっきにIE8を殲滅して欲しいものです。
ちなみに、
Windows XPの場合、インストールできるIEとしてはIE8が最後のバージョンとなっている。Googleでは、IE8以前を使用している企業などに対しては、IE上でChromeの技術を利用できるIE向けプラグイン「Google Chrome Frame」の使用を推奨している。
Windows XPだとIE8までしか使えないんですね。なのでそういうところは「Google Chrome Frame」使え、と。
で、XPのマイクロソフトによるサポート終了はいつなのかな、と思ったら2014年4月8日 とまだまだ先なんですねえ・・・。