サイト内検索:

GMOとMSが提携、世界で初めてWindowsアプリのクラウド型開発環境を提供

GMOインターネット株式会社と日本マイクロソフト株式会社は10月4日、PC、タブレット、モバイルデバイス向けのWindowsアプリケーション開発市場の拡大を目指して提携したと発表した。

GMOとMSが提携、世界で初めてWindowsアプリのクラウド型開発環境を提供

このニュースですが、本日の日経産業新聞の1面で「ウィンドウズ用アプリ開発 アップル端末でOK」とデーンと出ていたので「おお!」と思いつつ記事を読んでみたら、なんだ単なる仮想デスクトップの話か、ってことで釣られちゃったなあとちょっと落ち込みました。

photo

「お名前.com デスクトップクラウド for Windowsアプリ」は、OSはWindows Server 2012、開発ソフトとしてVisual Studio 2012を導入済みの仮想デスクトップ環境を提供するサービス。ディスク容量は100GB、メモリは2/4/8GB。
開発者がWindows 8向けアプリケーションを開発する際に、開発用にPC環境やソフトウェアを準備することなく、低コストですぐに開発に着手できるクラウド型の開発環境となる。

まあ別にクラウドでなくても会社のネットワーク上にWindowsマシンがあればVNCで繋いじゃえば同じことができるわけですが、そのWindowsマシンをセットアップする必要ないよねってのが売りらしいです。

価格的にはWindows環境+VisualStudio 2012のコストと比べてどうか、って話になりがちですが、普通はMSDNに加入しますからねえ。

ちなみに、Windowsの開発環境というのは実にセンシティブなもので、勝手にアップデートプログラムを当てられて例えばコンパイラのバージョンが変わっちゃうとこれまで動いていたプログラムがコンパイル通らなくなったりすることもあるわけで、この開発環境の管理・運用というのは実は非常に重要です。

特に今のOSバージョンをターゲットに開発してリリースして、はいいのですが、例えばこの後5年後にそのプログラムを改造して、なんて依頼がくると5年後の環境では手も足も出なくなる場合があります。

ということで、どうなんだろうかこのサービスは、使う人いるんだろうか、と思うわけですが、まあMS的にはクラウド使って参入障壁下げているよ、ってのをアピールするのが重要なんでしょうね。GMOがなんで乗ってきたかはわかりませんけど、少しでもユーザ増えれば嬉しい、ぐらいの感覚かなあ。戦略的にどーのこーの、って話じゃないですよね。

AndroidやiOSアプリの制作実績のある開発者がWindows 8用に移植したい場合など、手持ちの機材がWindows 8に対応していなくても仮想デスクトップ環境を利用することで、開発ソフトや開発用テンプレートおよびソースコードも含めた開発環境が手に入ることになる。

ま、そんな単純で簡単な話じゃないっすよw

blog comments powered by Disqus

2011年アルファブロガー受賞

新着DVD

モバイル

Powered by Movable Type 6.1.2

ブログ内検索

BlogPeople ReviewMe!

このサイトのレビューとか応援コメントを書いてもらえると励みになります。

Affi☆List for Amazon

バナー広告

このブログ記事について

このページは、nagasawaが2012年10月 4日 16:41に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「「ひらくPCバッグ」のモニターに参加させていただきました。」です。

次のブログ記事は「Android用新キーボード「Godan」、Google日本語入力に追加」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。