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なりすまし事件、警察は「完敗」 発信元にたどり着くのは「ほぼ不可能」

16日に開かれた警察庁の緊急会議。遠隔操作ウイルスに翻弄された捜査を仕切り直す場だったが、舟本馨刑事局長は眉間にしわを寄せながら、犯人検挙の難しさに言及せざるを得なかった。

なりすまし事件、警察は「完敗」 発信元にたどり着くのは「ほぼ不可能」

警視庁や大阪府警、神奈川、三重両県警は19日、140人態勢の合同捜査本部を設置。技術力の高いサイバー捜査官らを集め、警察の威信をかけた捜査に乗り出した。だが、周囲の捜査員の間ではすでにあきらめムードが広がる。

なんで送信元をつきとめられないか、というと、それは「Tor(トーア)」が使われているからです。

Tor

Tor(トーア、The Onion Router)は、TCP/IPにおける接続経路の匿名化を実現するための規格、及びそのリファレンス実装であるソフトウェアの名称であり、P2P技術を利用したSOCKSプロキシとして動作する。
Torは主として接続経路の匿名化を行うものであり、通信内容の秘匿化を行うものではない。Torでは経路の中間に限り一応の暗号化を行っているが経路の末端では暗号化が行われていない。通信内容自体の秘匿化まで行う場合は、SSLなど(HTTPSやSMTP over SSLなど)を用いて別途暗号化を行う必要がある。

ということで、Torを使えば捕まらないよ、ってのが周知されると同じような犯罪を犯す人がまた出てくるかと思うのですが、その場合も同様に警察は太刀打ちできないわけで、どうするんでしょうかね。

というか、同じ手法で掲示板等に犯罪予告が書き込まれ、それに対応すべく警察が動く、なんてことを考えると、この警察の方々の活動資金は税金でまかなわれているわけで、ここのコストがあがる、というのは国民からしてみるといい話ではありません。

さらに例えば「高度な知識を持ったスタッフを雇用維持しようとすると費用がかかるのです。」なんてことを言いつつ「サイバー犯罪防止税」なんてものをぶち上げられ、また増税されるとやだな、と思うわけです。

というわけで、関係各位におかれましてはなんとかがんばって同じような犯罪手法が採用されないようにしていただければと思います。

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このブログ記事について

このページは、nagasawaが2012年10月22日 15:59に書いたブログ記事です。

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