米Microsoftは29日、「Surface with Windows RT」の上位版となる10.6インチ型タブレット「Surface with Windows 8 Pro」の価格を発表した。ストレージが64GBで899ドル、128GBで999ドル。2013年1月に発売する。
1月発売「Surface with Windows 8 Pro」は64GB、899ドルから
64GBモデルから、というのは多分OSその他で32GBぐらい食っちゃうから、ってことなんでしょうね。だから64GBモデル通常の32GBモデル相当、と考えるのがよいかと思います。
PC、ってことで考えるとストレージが32GBで済むわけはないのでそうなると128GBモデルしか選択肢がないかな。約1000ドルですか。高いですね。
この値段がいろいろ積み重ねていったらこの値段になったのか、それともPCハードウェアメーカーに配慮して彼らより高めの値段を設定したのかわかりませんけど、Windows 8 Pro搭載の純粋なタブレットの平均価格ってどれぐらいなんでしょうかね。
にしてもこの厚さを見るとやっぱり「PCのタブレット化」ってのはいろいろ無理があるんだな、と。ってのを考えるとMacのタブレット版を作らずにiPhoneのタブレット版であるiPadを作ることができたAppleは運がいいのか頭いいのかどっちなんでしょうかね。