筑波大学発のベンチャー企業・BearTail(茨城県つくば市)が2月4日にスタートしたサービス「Amazonガチャ」について、「サービス名がAmazonの商標権を侵害しているのでは」などとネットユーザーから指摘があり、5日夕、同社はサービスの新規受付を中止した。
Amazon非公式「Amazonガチャ」に「商標権侵害では」と批判 新規受付中止
同社は「『Amazonガチャ』は現在、商標登録されておらず、サービス名として利用可能との判断している」と釈明。サービスの仕組みを詳説し、理解を求めている。
別に『Amazonガチャ』じゃなきゃ伝わらないわけじゃないんだから、「Amaガチャ」でも充分だと思うんですけどね。
説明文では、「『Amazonガチャ』『AmazonGACHA』は現在、商標登録されておらず、サービス名として利用可能との判断している」と見解を公表。Amazon.co.jpの利用規約から、Amazonが保有している商標一覧をコピーし、「Amazonガチャ」「AmazonGACHA」が含まれていないことをアピールしている。
せっかくなのでこのまま『Amazonガチャ』で押し切って、米国Amazon社に商標侵害で訴えられて裁判の場で徹底的に戦った後に「ああ、やっぱり無理あったよね」と納得して欲しいな、と思います。ええ、若いうちに失敗しておくというのはその後の人生を考えるとよいことです。ついでなので「楽天ガチャ」というのも試してみるといいんじゃないでしょうかね。
それにしてもこのサービス、5000円払うと4500円分アマゾンで扱っている商品が届くというもので、その内訳は届いてのお楽しみという実際はガチャとも福袋とも違うものなのですが、なんで5000円払って4500円分しかゲットできないのか、しかも自分がいらないものなのかもしれないのに、ってこと考えるとこれを利用する人はきっと富裕層と呼ばれる人達なんだろうなあ、と想像します。
つうか、これがうまく行ったらパパは5000円出して5000円分買えるサイトを作るよ。合計して5000円になるまでアマゾンの商品をランダムに選んで提示してあげればいいんでしょ。で提示商品にアフィリエイト仕込めば粗利で8%ぐらいまで見込めるじゃん。でもそんなサイト、使う人いないと思うけど。
ということで最初から最後までよくわからない「Amazonガチャ」というサービスですが、このままサイト閉鎖だと全然面白くありませんので、自分が正しいと思った道を進むということでアマゾン社と戦って欲しいと思います。あ、楽天ガチャも忘れずにね!