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総務省第三者機関がITベンチャーに技術「お墨付き」を与えることで投資促進、だって。

総務省は7月、IT(情報技術)ベンチャー企業の技術を評価する第三者機関を設ける。大学教授ら約370人で構成し、技術の新規性や使い勝手などを審査する。専門家が「お墨付き」を与えることで、ベンチャーキャピタル(VC)による投資を促進する。ITの複雑化や高度化で技術の価値を見極めにくくなり、VCが投資をためらう例が増えていた。

第三者機関がITベンチャーに技術「お墨付き」 総務省

オンライン版日本経済新聞では会員登録しないとその先が読めないので総務省のサイトを見てみると、この報道資料のことを言っているのかな。

ICTベンチャー向け技術評価制度の開始
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu02_02000073.html

このたび、総務省は、十分な知見を持つ専門家がICT分野の技術の新規性等を評価する仕組みを整備することにより、当該ベンチャー企業が、自ら保有する技術の有効性等について第三者に適切に示すことができるようになること等を目的とした新たな取組を開始します。

まあ、デューデリとかかっこいいこと言いつつ、全然まともに評価できないところ多いですからねえ。あとVCといいながら普通の貸付業者みたいなのも増えてきたし。

でもこの仕組み、技術評価はできるかと思うのですが、ビジネスってそれだけじゃないですからね。

だいたい自社の技術的優位をVCに説明・説得・納得してもらうことすらできないITベンチャーが一般ユーザ相手に成功するとも思いませんし。

ITベンチャーで重要なのはコアとなる技術はもちろんですが、結局のところ人が一番大切だと思っています。社長さんには自社の持つアドバンテージを強力に推し進めていく意志と行動力がありつつ、かといってそれに固執することなく必要な局面がきたらぱっとピボットできる身の軽さのようなものが必要で、それがあるかどうかは社長さんの顔(というか目)を見て長い時間いろいろ話を積み重ねていかなければわかりませんよね。

だいたいVCが「技術がわかんないので投資しない」というのも間違っていますよ。そんなVCなんて要らないから辞めちゃえ、って感じですね。

もちろん技術がわかるVCもいるわけですから、そういうVCがもっと活躍できるようにした方が、できないVCをヘルプするより全然世のため人のためだと思います。

つうか総務省的には「総務省はやるべきことやっているよ」ってポーズだけなのかな。どこまで本気なのかわかんないや。「お墨付き」もらったからといってそこから急に世界が変わるわけじゃないし。

あ、でも「お墨付き」があればVCの担当者が社内稟議回す時にちょっと楽になるかもw

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このページは、nagasawaが2013年6月26日 18:30に書いたブログ記事です。

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