NTTドコモは7月23日、らくらくスマートフォンの新モデル、富士通製の「らくらくスマートフォン プレミアム」(F-09E)を発表した。9月下旬~10月上旬に発売する。Precious BlackとSilky Whiteの2色を用意する。
ドコモ、「Google Play」に対応した「らくらくスマートフォン プレミアム」を発表
らくらくスマートフォン プレミアムは、ボタンのように押した感触の「らくらくタッチパネル」や大きな文字表示など、シリーズ独自の使いやすさと操作性を継承したXi対応スマートフォン。従来の「dマーケット」に加え新たに「Google Play」にも対応し、一般的なスマートフォンと同じようにさまざまなアプリをインストールできる。
もうドコモが何を考えているのかさっぱりわからなくなりました。
らくらくスマートフォンっていわゆるリテラシの低いおじいちゃんやおばあちゃんをターゲットにした端末だったんですよね。だから「Google Play」は搭載しかなったんですよね。
ここで「Google Play」なんか搭載したら危なくておじいちゃん&おばあちゃんに薦められなくなりますよ。
なお、契約できるパケット料金のプランは「Xiパケ・ホーダイ ライト」「Xiパケ・ホーダイ フラット」「Xiパケ・ホーダイ ダブル」となっており、月額2980円の「Xiらくらくパケ・ホーダイ」は利用できない。
ということでで、パケット代を稼ぎたいという意図がそこにあるんでしょうけど、ユーザに安心して使ってもらうというポリシーがずっぽりなくなってしまったのが本当に残念です。
まあ、従来の「Google Play」非対応のらくらくスマートフォンが残っていればいいんですが、こういう状況だとこれもいつなくなるかわからなくなってきたしなあ・・・。