Parallelsってパラレルズじゃなくてパラレルスなのか。
パラレルス株式会社は、iPad向けのリモートデスクトップアプリ「Parallels Access」を8月28日に発売する。App StoreおよびParallelsのオンラインショップで発売される。
パラレルス、iPadネイティブ操作が可能なリモートデスクトップアプリ
えっ、しかもパラレルス株式会社なんて会社が出来ていたのか!
iPad上で、Mac/Windows搭載PCを操作可能なリモートデスクトップアプリ。接続サーバーを介することで、ローカル以外の環境からでもアクセスできる。対象のMac/Windowsにはエージェントソフトのインストールが必須。iPadはiPad 2と第3世代iPad、iPad miniに対応。PC/Mac側はWindows 7/8、Mac OS X 10.7以降に対応する。また、次世代Mac OSのMavericksへの対応も表明されている。
これまでにも普通にiPad用のリモートデスクトップアプリはあったわけですが、そこは仮想化ソフトウェアでVMwareと戦っているパラレルスなので何か特別な事を期待してしまいます。
リモートデスクトップアプリでありながら、iPadの操作に近い感覚で利用できるのが特徴で、カット/コピー&ペーストの操作もiPadのネイティブ操作のままで、リモート-ローカル間でやり取りが可能。また、Mac上でParallels Desktopを介して動作するWindowsアプリケーションも実行でき、それを示すアイコンの赤いフラグもParallels Access上で表示される。
このほか、Mac/Windowsアプリなどでタッチ操作にはボタンなどが小さいことがあるが、指を一定時間置くことで部分拡大して操作できる機能を用意。またソフトウェアキーボードについても、iOS標準のものに1列追加し、ファンクションキーなどを利用できるようにしている。
リモートデスクトップアプリの場合は描画スピードというか画面のレスポンスが最優先されるのでそのあたりがどうなっているのかわからないのですが、まあ悪くはないのではないでしょうか。
しかし!
価格は接続するPC 1台ごとに年間79.99ドルを支払うサブスクリプションモデル。Macでは14日間無償試用が可能なほか、Windows向けは現時点でベータ版であることから、現時点では無償で利用可能。ただし、Windowsについても今後サブスクリプションモデルへ移行する予定となっている。
年間$80かよ!
だったらSplashtopでいいんじゃね?ってことで当ブログではSplashtopをオススメしたいと思います。こっちの方が安いし特に問題ないし。
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カテゴリ: ビジネス
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