これは何の動物の赤ちゃんなのかわかりますか?
なんかすごいインパクトありますね。
全体はこんな感じです。
なんか木彫りの置物みたいですね・・・。
で、この生物はセンザンコウというアリクイみたいな動物の赤ちゃんです。私はアルマジロの赤ちゃんかと思ってましたよ。
食性や形態がアリクイに似るため、古くはアリクイ目(異節目、当時は貧歯目)に分類されていたが、体の構造が異なるため別の目として独立させられた。従来の化石研究ではネコ目(食肉目)に最も近い動物群であることが知られていたが、近年の遺伝子研究に基づく新しい系統モデルでも、4つの大グループ(クレード)のうち、「ローラシア獣類」の1つとして、ネコ目、ウマ目(奇蹄目)などの近縁グループとされている。
体毛が変化した松毬(マツボックリ)状の角質の鱗に覆われており、全体的な姿は、南米のアルマジロ類に似ているが、アルマジロの鱗が装甲としての機能しか持っていないのに対し、センザンコウの鱗は縁が刃物のように鋭く、体に比べて長い尻尾を振り回すことで攻撃にも利用される。
この松ぼっくりのようなウロコは防御以外に攻撃にも利用されるのですね。
まあ、それはさておき、なんかおもちゃみたいな不思議な生き物の動くところをご覧下さい。