私は毎週土曜日はワインを飲みながら借りてきた映画を観る、というのを楽しみに生きているタイプの人間なのですが、そんな私に昨年の暮れサントリーさんから「肉専用の黒いワインを飲みながら肉食いませんか?」と誘われたので2つ返事で行ってきました。
行き先は銀座(東京都中央区銀座6-2先 銀座コリドー街)にあるTORO TOKYOというお店です。
こちらのお店は昨年12月10日にオープンしたばかりで、メキシコ料理、ブラジル料理、ペルー料理などが楽しめるラテンレストランとなっております。メニューはこんな感じです。
さて、楽しみにしていた黒いワインですが、それは「カーニヴォ」というものでした。
ホームページに記載されていることをまんま引用してみますと、
【カーニヴォとは】
肉食動物や肉を食べるのが大好きな人のことをいう。
【ブドウ品種】
カベルネ・ソーヴィニヨン、その他
【ラベルデザイン】
カベルネ ソーヴィニヨン主体のワインは白ラベルが多い中、ユニークで独特な黒のラベル。ラベルの中心部あたりに肉食獣が爪でひっかいた様なニュアンスとなっている。
【味わい】エスプレッソやチョコレートを思わせる香りが完熟したぶどうを感じさせる。程よいタンニンと、余韻の長いスムースな口あたり。限りなく深い色調。熟成肉、鉄板焼き、焼肉、あらゆる肉との相性が抜群なワイン。
ということで、基本は赤ワインなのですが、その色が限りなく黒に近い、ということで黒ワインと呼んでいるようです。
お味の方は最初から口当たりがよく変なクセもないので誰でも楽しめるのではないかと思いました。
で、このカーニヴォですが、肉料理との相性はばっちり!ということなのでさっそくお肉です。
これで500gだそうです。みんなでシェアして頂きました。
はい、さすがに宣伝文句に嘘はありませんね。美味しいお肉がワインでさらに美味しくなりました。こちらのワインは税込みで2000円ちょっとだそうです。
その他に食べたのはこんな感じです。
こちらのお料理も私は終始一貫カーニヴォ飲みながら頂きました。
ということで、肉専用と呼ばれるワインを実際に肉を食べながら味わってみるという今回の試みは大正解でした。
次回は500gステーキを一人で食べる、ということに挑戦してみたいと思います。