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オリンパス「オープンプラットフォームカメラ」ブロガーイベントに行ってきました。

それは遡ること2月5日になるのですが、ご招待頂きオリンパスの新製品であるレンズスタイルカメラ「OLYMPUS AIR A01」を軸としたオープンプラットフォームカメラ(OPC)に関するブロガーイベントに行ってきました。

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私はオリンパスのE-3というフォーサーズ機やPen-EP3といったマイクロ・フォーサーズ機を持っているため、交換レンズも結構いろいろ持っているので、このイベントはとても楽しみでした。

またイベントに参加して参加レポート記事を書くと、メーカーの人が読んでくれるので何か要望や意見があったらそれを伝えることができる可能性があるというのも魅力的です。なので、皆さんも興味のある商品のイベントがあったらどんどん参加してそれをブログに書くといいと思いますよ。

さて、そんなイベントの中心となるのはレンズスタイルカメラ「OLYMPUS AIR A01」ですが、3月6日発売ということで現時点ではまだ発売されていませんが、CP+などで現物を見たり触ったり操作した方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。

要はレンズとボディを分離しちゃうことで新しい撮影スタイルが実現できるようになるよ、というカメラです。とはいえ、レンズ側である「OLYMPUS AIR A01」はそれ自体がファインダー(ビューワ)が無いだけで1つのちゃんとしたカメラになっているので、シャッターを切ることもできるし、内蔵のSDカードに保存することもできます。

ただ、ファインダー(ビューワ)がないので、どこに焦点を合わせるか、なんかができないわけで、そういう操作系をiPhoneやAndroid機といったスマホ側に持たせている、というのがオリンパス社としては初ということになります。

なので、シーンによってこんなスタイルで撮影することができるようになるわけです。

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でも、片手で「OLYMPUS AIR A01」を持ち、余った方の手でスマホを操作する、というのは実際にやってみるとなかなかたいへんなものです。特にiPhone 6+のような大きなスマホだとシャッターボタンが押せない場合もありますよね。

そんなわけで、通常はこんな形でガチッと一体化して使うようです。

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で、このイベントは大きく「オープンプラットフォームカメラ」(OPC)についての紹介がメインでそのコンセプトを表現したものが「OLYMPUS AIR A01」となるわけです。

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「Hack & Makeできる撮像モジュール」なわけですよ。

なので、makeのために「OLYMPUS AIR A01」の3Dデータが公開され誰でもダウンロードできるようになっています。

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会場にはこの3Dデータを使って3Dプリンタなどで作られたアクセサリーがいろいろと展示されていました。

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で、スマホと連動するレンズスタイルのカメラなのでスマホ側で制御するアプリがないとお話になりません。そこで「Hack」ということで、「OLYMPUS AIR A01」の機能にアクセスするためのスマホアプリに開発用にiPhoneとAndroid用のSDKが提供されています。

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そんなわけで家に帰ってから早速そのSDKをダウンロードしてみました。

オリンパス OPC Hack & Make Project

なのですが、正直がっかりしました。

「オープン」と唱っているのも関わらずiPhoneとAndroid用のSDKが提供されているだけで、しかも肝心のライブラリはすべてバイナリです。これじゃWebブラウザやWindows/Macからアクセス/制御可能な「OLYMPUS AIR A01」アプリが作れないじゃないですか。しかもリバースエンジニアリングは禁止しているのでバイナリじゃ全然Hackできないじゃないですか。

ライセンシーは、本件ソフトウェアに関し、リバースエンジニアリング、逆アセンブル、逆コンパイル等を行ってはならないものとします。
https://opc.olympus-imaging.com/tools/sdk/

個人的には会社で何か面白いwebやWindowsアプリが作れるんじゃないかとあれこれ考えていたので、非常にがっかりです。なんでソースコード出さないのかなあ。

例えばiPhoneにカメラが搭載されていて、そのカメラを使うアプリを使うためのアプリを作るためのキット/クラスライブラリを提供しているからといって、iPhoneがオープンプラットフォームって呼べるか、といえばそりゃ無理がありますよね。なのでここで言っている「オープンプラットフォームカメラ」ってのはちょっと認められないな、と思いました。

あとストラップ付けるところがないとか、ケースがないという話をすると、それはこのネジ穴にあうストラップが付けられるネジを買ってきて、とか、3Dプリンター用のデータをダウンロードして・・・といった話ばかりになってしまうのですが、データ持っていって3Dプリンター出力屋さんで出力するというのも面倒な話なので、オンデマンドでも構わないので、プリントされたもの/完成されたものをオンライン等で販売してくれると嬉しいな、とも思いました。

このあたり、正直ちょっとユーザに投げすぎだと思います。

最後に「OLYMPUS AIR A01」についての印象ですが、レンズを離して撮影できるのはよいのですが、手ぶれ補正機能が入っていないので、私の技量でどれだけブレない写真が撮れるのかちょっと不安です。こちらはそのうちモニター機が送られてくるようなので、手持ちのいろいろなマイクロ・フォーサーズレンズを使って試してみようと思います。

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このブログ記事について

このページは、nagasawaが2015年2月24日 22:01に書いたブログ記事です。

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