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「マッドマックス 怒りのデスロード」はなぜ観やすいのか

8ヶ月前とちょっと古いのですが、「マッドマックス 怒りのデスロード」はあのど派手なアクションの連続なのになぜ観やすいのか、を説明しているビデオです。

Film Editor Margaret Sixel was given over 480 hours of footage to create MAD MAX: FURY ROAD. The final edit ran 120 minutes and consisted of 2700 individual shots. That's 2700 consecutive decisions that must flow smoothly and immerse the viewer. 2700 decisions that must guide and reveal the story in a clear and concise manner. One bad cut can ruin a moment, a scene or the whole film.

編集を担当したMargaret Sixelさんの元には480時間分のシーンが届けられたようです。それを2700のシーンから構成される120分の映画にするのが彼女の仕事です。それらのシーンがスムーズに流れ観客が映画に熱中できるようにしなければなりません。悪いカットが入ってしまうと映画全体を台無しにしてしまう可能性があるのです。

アクション映画としての「マッドマックス 怒りのデスロード」はその点でとても成功しています。その成功の理由は、

By using "Eye Trace" and "Crosshair Framing" techniques during the shooting, the editor could keep the important visual information vital in one spot...the Center of the Frame. Because almost every shot was center framed, comprehending the action requires no hunting of each new shot for the point of interest. The viewer doesn't need 3 or 4 frames to figure out where to look. It's like watching an old hand-drawn flip book whiz by. It's always in the same spot!

「アイトレース」と「クロスヘアー・フレーミング」というテクニックを使って撮影することで、編集者はその場所に不可欠な重要な視覚情報を枠の中心を保つことができるようになりました。ほとんどのシーンが枠の中心で捕らえられていることで、新しいシーンが登場しても苦痛なく理解できるようになりました。

ということで、実際に自分の視点が枠の中心に固定されつつシーンを観ている、ということを実感してみてください。


Mad Max: Center Framed from Vashi Nedomansky on Vimeo.


Mad Max: Center Framed on Vimeo

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このブログ記事について

このページは、nagasawaが2016年1月27日 18:54に書いたブログ記事です。

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